税金でマスコミとグルメ会合の安倍首相税金で、マスコミ編集委員たちをグルメ接待する 自民党の信じられない傲慢さと悪質性 税金で、マスコミ編集委員たちをグルメ接待する非公党・自民党の信じられない傲慢と悪質 「集団的自衛権の行使」に反対する人々の抗議デモは、日本だけでなく、中国、韓国で盛んに行われています。 「Right of collective self-defense」で画像検索すれば、抗議デモの画像がたくさん出てきます。これで、世界中のメディアが取り上げていることが分かるでしょう。 では、「集団的自衛権」で画像検索してみてください。ぐっと数が減っています。日本のメディアが取り上げていないのです。 集団的自衛権だけではなく、原発・放射能問題、TPP・・・すべてにおいて、英語に触れあう機会の少ない日本人には正しい情報がブロックされているのです。だから、日本人は、本当に「まったく何も知らない」のです。 これは、自分で調べていって初めて分かることなのですが、ほとんどの日本人は、それさえやろうとしません。 政府と結託したマスメディアの連中は、「日本の有権者は馬鹿なので、この程度で騙せる」とタカをくくっているのです。 今回も、投開票日の翌々日の12月16日の晩、「読売」「朝日」「毎日」「日経」・NHK・日テレ・時事通信の編集委員クラスが、堂々と安倍首相と「寿司談義」に花を咲かせることができるのです。 マスコミのメンバーは、「12月16日 首相動静」に書かれています。 首相動静―12月16日 http://www.asahi.com/articles/ASGDJ5HHGGDJUTFK00H.html 2014年12月16日22時26分 今回の衆院選も、大嘘を次々と連発する安倍首相と、グルメで手なづられたマスコミ幹部による「不正選挙」でした。 12月16日、西新橋の寿司店に集まったマスコミ連中は、参院選前の5月15日に安倍首相と寿司を食べた面子と同一の人間たちです。(下) 集団的自衛権の行使容認よって生まれるさまざまな利権にあやかろうというメディアの、安倍首相の「寿司とも」たちが、選挙のたびに報道をコントロールしてきたのです。これ以上の犯罪者は、いないでしょう。この醜悪な面相が、それを物語っています。 毎回、名前の挙がる田崎史郎が自ら「しきり役」を買って出ているようで、店外で待っていた記者8人に簡単なブリーフィング。「これは完全なオフレコだから、扱いに気を付けろよ。自民党の都合の悪いことは一切書くな」と。大方、こんなことを指示していたであろうことは、誰でも想像がつくでしょう。 田崎史郎は、大物に取り入ることが上手です。 かつて、小沢一郎とは毎晩のように呑む間柄だったが、1992年1月以来、小沢から一方的に遠ざけられて、取材できない状態になってしまったということです。ここから小沢に恨みを持っているようです。 これは田崎が記者として信用に値しないと、小沢一郎が判断したからです。 以来、小沢一郎とは犬猿の仲となり、「反・小沢」で知られるようになりました。 だからなのか、安倍晋三に対する忠犬ぶりは異常です。 私怨によって、過去に記事を曲げることがあったとすれば、ジャーナリストとして失格どころか、犯罪者なのです。 田崎史郎は、2012年12月16日、第46回衆院選の投票日当日の選挙特番で、有権者がこれから投票所に向かおうとしているときに、「個人的には、日本はTPPに参加すべきだ」と公共の電波を使って主張した男です。 田崎が、その長年の記者生活で学んだことは、日本人が「個人的」という言葉を「世間の風潮では」と勝手に脳内変換して解釈する国民であることを知り尽くしたことでしょう。 国民の真の敵とは、田崎のようなゴロのことを言うのです。 一国のトップと、これを批判すべきマスコミの、それも編集委員が、何度も食事を共にするなど、海外メディアでは、「ありえないこと」で、この異常な「蜜月」を書きたてている外国メディアも多く出てきています。 ところが、それだけではないようです。 自民党によるメディアのグルメ接待漬けは、地方の県連でも堂々と行われています。 [続きを読む >>] 記者8人に簡単なブリーフィング http://news.livedoor.com/article/detail/9589570/ ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ しんぶん赤旗 2014年12月30日(火) 安倍政権のメディア戦略 幹部とは会食 現場には恫喝政権べったりの社を選別突出する「読売」、フジテレビhttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-30/2014123001_01_1.html 安倍晋三首相が政権に復帰して2年。マスメディア幹部との会食が目立っています。総選挙では政権党による「報道介入」に批判が起きました。安倍政権のメディア戦略は―。
総選挙投票2日後の16日、「自公圧勝」報道の嵐のなか、首相が全国紙やテレビ局の解説委員・編集委員らと会食したことが話題になりました。 この会食にとどまらず、この2年間、首相とメディア幹部との会食が重ねられてきました。そのなかで鮮明になっているのが、首相によるメディアの選別です。2年間でみると、突出しているのが、「読売」の渡辺恒雄会長の8回、フジテレビの日枝久会長の7回。それにつづくのが、「産経」の清原武彦会長の4回、日本テレビの大久保好男社長の4回などです。 安倍政権の改憲路線や歴史逆行の動き、消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉推進など、政権べったりの姿勢が目立つメディアとの癒着ぶりが顕著です。なかでも、「読売」は渡辺会長のほか、論説主幹とも判明しているだけで7回会食。フジの日枝会長は夏のゴルフ仲間として定着しています。「朝日」、「毎日」、「日経」、共同、時事、「中日」などの経営幹部との会食も欠かしていません。 こうした状況に、ある全国メディア幹部は「会食する順番、回数など、メディア全体が安倍政権に選別されている状況が一番問題だ。現役記者も、官邸からにらまれないように汲々(きゅうきゅう)としている」と懸念します。 一方で、今回の総選挙公示前にTBSの報道番組に出演した安倍首相が、アベノミクスに対する街の声を紹介した番組中の取材映像に対し「これ、おかしい」「(テレビ局の)みなさん(声を)選んでおられる」と強い口調で非難しました。この2日後に、自民党が在京テレビキー局各社に要請文書を出し、「街頭インタビュー、資料映像等で一方的な意見に偏る、あるいは特定の政治的立場が強調されることのないよう」求めました。 これに対し民放労連は「政権政党による報道介入に強く抗議する」との委員長談話を発表するなど、異例の事態に発展しました。 メディア幹部と会食を重ね、癒着を深める一方で、現場には恫喝(どうかつ)まがいの行動に出る―安倍政権のメディア戦略にきびしい監視が必要となっています。 問われる“権力の監視役” 安倍晋三首相とメディア幹部との会食で目につくのは、政局の節目節目に首相が近しい記者との会食を行っていることです。 総選挙から2日後の16日夜、「読売」、「朝日」、「毎日」、「日経」、NHK、日本テレビ、時事通信の解説委員・編集委員らが、東京・西新橋のすし店で会食したことを本紙がニュースとして報道しました。大きな反響があり、「マスメディアの堕落だ」「あまりにひどい」との反応が寄せられました。 このメンバーは、首相との定期的な会食を重ねています。秘密保護法強行の直後(13年12月16日)、集団的自衛権の検討表明の日(14年5月15日)にも会食しています。靖国神社参拝や消費税増税強行の直後には、報道各社の政治部長らが首相と懇談・会食をしています。 こうした会食が社論や解説記事に影響することはないのか。首相の側は政局の節目に自分の考えをメディアに伝えようとしているのは明白です。国のあり方が大きく問われ、世論も多数が反対している問題が重要局面を迎えているときに、メディアの編集幹部が権力中枢と会食することが許されるのか、きびしく姿勢が問われます。 これらの会食は、高級料理店で2時間から3時間も食事をともにするもので、通常の取材とは明らかに一線を画すものです。しかも、会食に出席した解説委員・論説委員などは、自社の社長らと首相の会食にも同席するケースがあり、いわば経営幹部と権力中枢の接近を媒介しているともいえます。 権力の監視を本来の役割とし、そのためにも緊張関係を保つべきメディアのあり方からの重大な逸脱です。 安倍首相とメディア幹部との会食など しんぶん赤旗 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ "望月環境相側、政治資金収支合わず 742万円分" 安倍首相に渡った脱法的裏金 2.5億円 安倍首相に渡った脱法的裏金2.5億円 http://news.nifty.com/cs/domestic/governmentdetail/gendai-20141023-223996/1.htm 2014年10月23日(木)10時26分配信 日刊ゲンダイ 「政治とカネ」の問題で一気に女性閣僚2人を失った安倍首相。21日は女性誌の編集長らと懇談し、いまだに「女性」の看板にこだわっていたが、こんなパフォーマンスでカネに汚れた政権のイメージを払拭できると思っているのか。安倍首相自身、不透明な政治資金を受け取っており、その額は辞任した小渕優子前経産相の比ではない。 自民党が政権に返り咲いた12年の総選挙の投開票日は12月16日。選挙に先立つ衆院の解散は11月16日だったが、この日程と前後して安倍首相のフトコロには党本部から巨額のマネーが流れていた。 12年分の自民党本部の政治資金収支報告書には11月13日、24日、26日、30日、12月11日と5回に分けて5000万円ずつ、計2億5000万円を安倍首相個人に支出したことが記載されている。支出の名目は「政策活動費」――。聞きなれない言葉だが、党幹事長室は安倍事務所との共通見解として「わが党の政策活動費は党勢拡大や政策立案、調査研究を行うために、従来より党役職者の職責に応じて支給しており、法にのっとって適正に処理している」と説明する。 時期から判断して、安倍首相は巨額マネーを選挙対策に使ったとみられるが、自民党本部の支出には「遊説及び旅費交通費」「会議及び食糧費」「調査費」などがワンサと計上されている。「政策活動費」が何に使われたカネなのか、ますます理解できない。 ■領収書1枚、報告義務なし 「厳しく言えば『政策活動費』は脱法的な裏金のようなもの。こうした名目で議員個人に支出すると、政治資金規正法上は受け取った議員の領収書を添付するだけでオッケー。この議員が何に使ったかまでは報告する必要がなくなるのです」と、政治資金に詳しい神戸学院大学法科大学院教授の上脇博之氏が続ける。 「とはいえ、領収書1枚で億単位の資金の最終的な使い道を見えなくするのは、政治資金を国民の不断の監視の下に置こうとした規正法の趣旨に反します。国民に不信感を抱かせたくなければ、安倍首相は率先して“ブラックボックス”を公開すべきです。国政選挙の時期の支出ならなおさらで、安倍首相が選挙のために不透明なカネをばらまいたという疑念を生じさせます」 この年の自民党本部の収入は約159億円。うち政党交付金は約102億円に達する。 実に収入の6割以上を税金に頼っているのだ。 12年には「政策活動費」として当時の石破幹事長にも計2億6000万円、前回09年の総選挙直前には当時の麻生首相に計2億9300万円が支出された。どちらも現政権の重要閣僚である。 政権中枢が使途報告のいらない巨額の“つかみ金”を平気で手にするトチ狂った感覚。この政権にクリーンさなど永久に望めない。 “SM大臣”が霞む…安倍首相&麻生大臣「政治資金」放蕩三昧 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154429/ 2014年10月26日 これじゃあ、“SM大臣”を叱れっこない。安倍首相と麻生副首相、政権2トップの政治資金の使い道はそろってデタラメ。目に余る放蕩三昧で、一方はキャバクラ、一方は「元愛人」の店に入り浸っていた。 安倍首相の資金管理団体「晋和会」の10~12年分の収支報告書をみると、「行事費」という名目で多額の飲食代を計上。その規模は3年間で3000万円近い。 支払先は銀座の老舗ワインバー「アムールズ」、恵比寿の3つ星フレンチ「ジョエル・ロブション」、四谷の予約困難店「オテル・ドゥ・ミクニ」、都内有数の高級ふぐ店「博多い津み 赤坂」など、1人当たり2万円を超える名店ばかり。 12年9月10日には銀座の一流すし店「久兵衛」をはじめ、1日で計10店、総額約80万円を支出。安倍首相が同月の自民党総裁選への出馬を正式表明したのは2日後のこと。5年ぶりに総裁に返り咲いた直後、安倍首相自身が支部長を務める「党山口県第4選挙区支部」の怪しい支出が発覚した。 2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50 【政治】SM大臣”が霞む・・・キャバクラ豪遊の安倍首相、元愛人の店に1805万円支出した麻生副首相★2 ©2ch.net http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1414297265 2014/10/26(日) 政治資金を食い物にする自民党、上から下まで、“みんな”でやれば怖くはない、、、って、愛国無罪 石破幹事長に渡った“脱法マネー”10億円 使途報告義務なし…石破幹事長に渡った“脱法マネー”10億円 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155360/2 2014年11月29日 昨年1年間で当時の石破幹事長に10億円もの「脱法的裏金」が渡っていた――。28日公表された13年分の政治資金収支報告書から、安倍自民党の政治資金の不透明な実態がまたひとつ、明らかになった。 13年分の自民党本部の収支報告書には、石破氏個人に計38回に分けて総額10億2710万円を支出したことが記されている。支出名目は「政策活動費」――。聞きなれない言葉だが、受け取った議員は個人の領収書1枚を渡せばオッケー。あとは何に使おうがウヤムヤ。詳細な使途報告の義務はない。いわば「政党版官房機密費」のような“つかみ金”である。 昨年の自民党本部の総収入は約233億円。うち「政党交付金」と「立法事務費」は約177億円に達する。実に収入の75%を税金に頼っているのにケタ違いのカネが闇に消えているとすれば、許しがたい。 政治資金の専門家も「厳しく言えば脱法的な裏金のようなもの。億単位の資金の最終的な使い道を見えなくするのは、政治資金を国民の不断の監視下に置こうとした規正法の趣旨に反する」(神戸学院大学法科大学院教授・上脇博之氏)と厳しく批判するが、安倍自民党はお構いなし。他の党幹部にも〈別表〉の通り、不透明な政策活動費が大量にバラまかれている。 注目すべきは昨年の参院選直前に石破氏への支出が突出していること。公示1カ月前の6月7日から3日前の7月1日にかけ、1回につき1000万~5000万円に分けて計9回、ポンと3億3000万円ものカネが渡っていた。 恐らく選挙対策に使ったのだろうが、実は2年前の総選挙の直前にも同様に自民党総裁の安倍首相に計2億5000万円の政策活動費が支出された。今も安倍首相は党本部からの不透明な資金をフトコロに収めているのではないか。そう疑いたくなるような自民党の「政治とカネ」のデタラメぶりである。 日刊ゲンダイ 使途報告義務なし…石破幹事長に渡った“脱法マネー”10億円 http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/155360/2 2014年11月29日 ナチス並みの謀略政治を行う安倍政権 リテラ > 社会 > 政治 > 安倍と産経が西川農水相の疑惑隠し 西川農水相の疑惑隠し謀略! 安倍自民党が産経を使い疑惑追及の民主党議員をデマ攻撃 【この記事のキーワード】安倍晋三, 産経新聞 2015.02.23 2月23日、西川公也農林水産相が不正献金問題で辞任した。不正発覚以来、官邸はずっと西川農水相をかばい続けてきたが、今週発売の週刊誌にさらなる決定的な疑惑が報じられることがわかったため、先手を打ったということのようだ。 小渕優子経産相のときと同じ素早い疑惑隠しのやり口だが、実は、この西川農水相不正献金問題をめぐってはもうひとつ、安倍政権のとんでもない謀略体質が露わになっている。 2月19日の国会で、民主党の玉木雄一郎衆院議員がこの問題を追及。それに対して、安倍首相が「日教組!」「日教組どうすんだ!日教組!」というヤジを飛ばしたことは読者の皆さんもご存知のはずだ。 総理大臣自らヤジをとばす、というだけでも驚きだが、玉木議員が日教組とはなんの関係もなく、質問にもまったく日教組と関連のある要素がなかったため、与党議員の間からも「安倍首相は大丈夫か」との声があがったという。実際、都合が悪くなると誰彼かまわず「日教組」と叫んで相手の発言を封じ込めるというのは、そのへんのネトウヨと同じであり、とても総理大臣の言動とは思えない。 しかし、この問題はたんに安倍首相の頭の悪さ、ネトウヨ脳を証明しただけでは終わらなかった。 この質問があった翌日20日、質問者である玉木議員のもとに安倍政権の御用メディア・産経新聞と夕刊フジから取材申し入れがあった。安倍首相のヤジについて聞きにきたわけではない。両紙はなんと、玉木議員の政治資金収支報告書に問題があると取材をかけてきたのである。 だが、この2紙が持ち出してきた問題は、いちゃもんとしか思えないようなものだった。平成22年の政治資金収支報告書で同一人物が代表をつとめる8社が合計で280万円のパーティー券を購入していることが脱法行為に当たると言ってきたのだ。 5年も前の話を持ち出してくるというのも不自然だが、この8社は所在地や事業内容も異なっており、実態もある。そうした場合、同じグループの複数の企業から献金を受けたり、パーティ券を購入してもらうことは多くの自民党議員もやっていることで、違法性がないことは総務省でも確認されている。 そこで、玉木議員は自ら取材に応じ、資料等も見せた上で丁寧に説明。二人の記者も違法性がないことは納得したという。 ところが、玉木議員がブログで明らかにしたところによると、二人の記者はその後、信じられない対応をする。まず、帰り際、「これは記事にはなりませんね」と二人の記者に聞くと、こんな答えが返ってきたのだという。 「いや、違法でないことは確認できましたが、記事にするかどうかは別で、上の判断になります」 「この取材そのものが、上からの指示で始めたものであり、記事を掲載するかどうかも上の判断です」 そして、夕刊フジは掲載を見送ったものの、産経新聞は21日の朝刊で「西川農水相への寄付『脱法』追及 民主・玉木氏団体に280万円」という記事がでかでかと掲載されたのだ。 産経新聞の記者から掲載の連絡を受けた玉木議員は「違法性がないと認めたのに掲載するのはおかしいのではないか」と反論したが、産経の記者はとにかく 「上の判断で掲載することになりました」「社の方針です」と繰り返すばかり。では「個人的にはどう思うのか」と聞いたところ、「個人的には掲載する必要はないと思います」と言ったのだという。 いっておくが、これは産経新聞がたんにでっち上げをしたとか、「上」からのいいなりで事実でないことを書く記者にジャーナリストの資格がないというだけの話ではない。問題はなぜ、「上」からそういう指令がおりてきたのか、だ。 玉木議員はブログにこう書いている。 「取材に来た記者たちも、暗に自民党サイドからの情報提供および取材依頼であることを示唆した。(実は秘書が気をきかせて取材は全て録音している)」 そう。産経の報道は官邸=自民党が西川農水相の疑惑隠しのためにやらせたものだったのだ。実際、玉木議員が質問に立った19日夜、西川農水相が囲み取材で、「今日質疑に立った民主党議員の政治資金に関する記事が出るぞ」と記事掲載を予告する発言をしている。また、玉木議員によれば、「その直前、自民党国対から西川大臣に電話が入ったことも確認されている」という。 実は、昨年10月にも同様の動きがあった。小渕優子や松島みどりの「政治と金」が問題なった後、そのカウンターのように民主党の枝野幸男幹事長、福山哲郎政調会長、大畠章宏前幹事長、近藤洋介衆院議員、さらには維新の党の江田憲司共同代表などの政治資金収支報告書記載漏れ、不正が一斉に報道されたのだ。 「このとき、内閣情報調査室(内調)が官邸の命を受けて、全国で民主党議員の収支報告書の開示請求を実施し、徹底的に調べあげた。それを菅義偉官房長官、今井尚哉首相秘書官が産経や読売に流したのです」(全国紙政治部記者) 実は今回の玉木議員についても、翌日、すぐに取材に動いたところを見ると、このときに内調が調べたデータを使った可能性が高い。玉木議員は出所を「自民党」と言っているが、その大元にいるのは、安倍首相と内調のトップ・北村滋内閣情報官のラインではないかといわれているのだ。 「北村氏は今井首相秘書官と並んで安倍首相がもっとも重用している側近中の側近ですが、公安出身だけあって謀略情報を流すのが得意。安倍首相と毎日のように二人で会っているのもほとんどは情報操作の仕掛けを相談しているといわれています。実際、例の「枝野幹事長=革マル献金」発言など、安倍首相の一連の謀略発言は、菅官房長官をすっ飛ばして、北村氏から直で情報をとっている。今回も、西川大臣の問題に加えて、ヤジ発言で安倍首相に追及が飛び火しそうになったため、北村氏が安倍首相にこういう情報がありますよ、と進言したのではないかといわれています」(前出・全国紙政治部記者) 自分たちを批判する者、自分たちの疑惑を追及しようという者を、秘密警察を使って調べ上げ、御用メディアにデマ情報を書かせて吊るし上げる。オーバーじゃなく、安倍政権はナチス並みの謀略政治を行っているのだ。 (野尻民夫) #################################################### 小渕優子よりひどい!? 安倍首相が世襲したパチンコ御殿と暴力団人脈 リテラ > 社会 > 政治 > 安倍首相にも小渕と同じ世襲金権体質 小渕優子よりひどい!? 安倍首相が世襲したパチンコ御殿と暴力団人脈 【この記事のキーワード】安倍晋三, 田部祥太, 癒着 2014.10.31 #################################################### リテラ > 社会 > 政治 > 安倍と産経が西川農水相の疑惑隠し 安倍自民党が産経を使い疑惑追及の民主党議員をデマ攻撃 関連記事: ・神社本庁が安倍の地元で鎮守の森を原発に売り飛ばし!反対する宮司を追放 ・“民主党=革マル”の陰謀論を叫んで大恥! 安倍首相は公安に洗脳されている!? ・小渕優子よりひどい!? 安倍首相が世襲したパチンコ御殿と暴力団人脈 ・安倍政権を批判しただけで「イスラム国寄り」人物リストに! 戦前並みの言論統制が始まった ・民主党の政治資金問題は「内調」の仕込み!日本版CIAが安倍政権下で肥大 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|